水晶文旦

土佐料理司
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水晶文旦【温室栽培】

お届け期間/11月下旬より出荷
掲載商品のご注文はサイトに備え付けの買い物かご、もしくはフリーダイヤル、またはFAX・E-Mailにてお願いいたします。
フリーダイヤル0120-049640 FAX 088-866-6999 <FAX注文用紙>
 

水晶文旦ができるまで
水晶文旦安全で、美味しい、高知の水晶文旦はどうやって作られているのでしょう? 契約生産者により温室で大事に育てられた水晶文旦。鮮度にこだわる産地直送でご家庭へお届けするまでをレポートします。


水晶文旦、生産者のこだわり
木熟収穫(木なり熟成)の水晶文旦はなぜ美味しいのでしょうか
水晶文旦一般的な流通によって入手される農作物は、流通にかかる時間や量販店で販売する際の棚持ち長くするためにそれぞれの食べごろよりも早く収穫しお客様に届く間に発色させ、熟成させます。

生鮮ものなので、農家の方々が端正込めて作られた作物の廃棄を少なくするためには仕方のないことでしょうが、もしお客様がお使いいただく日が明確にわかっていればその必要はありません。作物は木から切り離された瞬間にそのライフラインが絶たれるのです。

露地文旦と異なり温室文旦は通常、収穫後の追熟を行いません。木成り熟成でお客様へのご到着日にあわせ収穫する水晶文旦の鮮度と味は、産地直送ならではの価値ある逸品フルーツです。

本来の旬と味を大切に
、それぞれの生産者がお届け日に最も良い状態に熟成された水晶文旦を責任を持ってお届けします。
水晶文旦、うんちく味自慢

とろけるような甘みと、文旦独特の爽やかな後味。南国情緒漂う柔らかく豊かな芳香は水晶文旦ならでは。

両手よりも大きい水晶文旦。片親は土佐文旦、もう一方ははっきりしていません。しかし果実や木の特徴から明治時代に高知県で偶然に発生した晩王柑と言われています。いわば、水晶文旦は土佐の恵みによって自然の中で生まれた果実なのです

水晶文旦、名前の由来は、

果面が美しく宝石のようなので、水晶文旦と名付けられました。水晶文旦は寒さに弱く、ハウス栽培です。文旦として有名な露地土佐文旦と水晶文旦の最大の相違点は、後者の糖度の高さ。収穫期を通じ12度以上あります。水晶文旦はまさに南国の太陽から授かった自然の恵みの賜物( 玉物)。商品価値も非常に高くひとつひとつ大切に育てられご贈答用としても非常に人気の高い果実です。
水晶文旦の収穫は南国の地に本格的な寒波が到来する12月中旬までが限度。皮を剥ぐ時には、土佐文旦同様さわやかな香りが一面に広がり、南国のトロピカルフルーツの呈する甘さとの違和感がたまらなく新鮮な果実です。


水晶文旦、個性豊かな特徴

水晶文旦の色彩
水晶文旦の外観は、土佐文旦のような黄色一色ではなく、やや青み掛かっています。「未熟なのでは?」とよくご質問いただきますが、この色彩が水晶文旦の特徴。皮の中には、とびっきりみずみずしくそして甘い甘い、あめ色に輝く完熟のさのうがぎっしりと詰まっています。
水晶文旦の香り
文旦種の中では最も早生系の水晶文旦。文旦独特の爽やかな芳香は、果肉を保護するやや厚い外皮にぎゅっと詰まっています。皮を剥く際にぱっと部屋中に広がる芳香もまた文旦の価値のひとつ。爽やかさあふれる香りが特徴の文旦、種によってそれは少しずつ異なり水晶文旦は他の文旦と比べ刺激の少ない南国情緒あふれる柔らかい香りをしています。
水晶文旦の味
高知の水晶文旦は全て温室育ち。大型で多汁な文旦の中でも温室文旦は、こまめな温度管理をしているのでひとつひとつのじょうのう(房)の形が整って果汁量が多く特にジューシーです。糖度と酸のバランスが奏でるハーモニーは、冬のフルーツとしては別格。とても甘く、香りもやさしい水晶文旦は、季節にもぴったり調和した南国高知の 情緒あふれる特産品果実です。

文旦の生産地として有名な高知県土佐市の契約農家より熟練板前の目利き、鮮度にこだわった産地直送でお届けします。
お歳暮にも最適です。

水晶文旦の保存方法
水晶文旦の到着後、調理前は日光を避け常温で2〜3週間品質を損ねず保管できます。 季節柄あまり寒い場所に長期間保管すると、酸が強くなる場合があります。
調理後、残りの文旦を冷蔵庫で保管される場合は水晶文旦に直接冷気があたらないようお願いします。



水晶文旦
水晶文旦
本体 6,156(税・送料込)
数量
3kg(5〜6個入り)
水晶文旦ご家庭用(5kg)
本体 5,400(税・送料込)
数量
5kg
※玉の大きさは不揃いですが味に変わりはありません。
発送時温度:
常温
お届け期間/
11月下旬より出荷 

※上記期間以外の発送はできません。在庫状況によっては売り切れの場合もあります。ご了承下さい。  
 
水晶文旦
取材スタッフより

10月13日温室で水晶文旦をいただきました。木成り熟成中で出荷時と比べさのうも若干硬く、酸味も残っていましたが、皮を剥いたと同時に広がった水晶文旦の香りにはビックリ!!おいしかった〜w
果実の透き通った感じが伝わりますか?一粒一粒がぎゅっと凝縮され、しっかりした食感が楽しめます。

※商品到着後なるべく早くお召し上がりください。
※他商品との同送はできませんのでご了承ください。
生産者のこだわり
1.糖度12度 良い環境とバランス良く栄養素を与えることにより、糖度と酸度を一定化。均質な果実を生産する技術を持っています。
2.土壌作り 健康な土作りを基本とした栽培をしています。なかでも海や山の自然素材(海草 ・肥料・にがり散布)など良質な堆肥、有機肥料を投入。常に文旦 が「何を必要としているか」に耳を傾け、栄養バランスを考えながら一果一果を丁寧に育てています。
3.安全性 水にこだわっています。イオン水・ミネラル水を使い、農薬はできるだけ使わないように心がけています。

池さんの奥様水晶文旦、
こだわりの職人
池さんの奥様
平成20年、文旦部門で農林水産大臣賞 受賞

水晶文旦のお召し上がり方
1.
文旦水晶文旦はすべての皮に苦味がありますので、完全に皮を取り除き、果肉部分のみをお召し上がりください。まずは、文旦の頭と尻の部分を切り落とします。その後、皮に縦線を入れ、その線に沿って中身を取り出します。
2.
文旦房の上(芯)を切り、皮の中より果実を取り出します。縦にそっと剥がすように皮を取ると、キレイに果実のみが残ります。文旦の皮にはとても苦みがありますので、皮を剥いた後は一度手をお洗いください。そうすることでよりよい甘さの文旦をお楽しみいただけます。

水晶文旦のひと味ちがったお召し上がり方「マーマレード」
1.
文旦をよく洗い皮をむきできるだけ細く千切りにする。
2. 果肉をミキサーにかけ、果汁を作る。
3. 皮を水にさらす。時々水の中でもみ洗いをしアクをとる。
4. 皮をゆでる。ゆで汁は捨ててアクをよく流す。この作業を数回繰り返す。アクをよく取らないと苦みが残ります。
5. 皮と水を加え煮汁がなくなるまで弱火で40〜50分ほど煮る。
6. グラニュー糖と果汁を加えて煮つめる。レモン汁を入れる。
7. アクを取りながら煮つめ透明になりとろりとしてきたら、できあがり。
文旦
マーマレード 材料
文旦の皮 300g
果汁用の果肉 200g
グラニュー糖 300〜400g
水 2カップ
レモン汁 大さじ2

高知の特産品文旦の種類別比較
  お届け開始予定 お届け期間
水晶文旦【温室】 12月初旬 1月初旬まで
土佐文旦【温室】 12月初旬 1月初旬まで
土佐文旦【露地】 2月中旬 3月下旬まで
夏文旦【露地】 6月初旬 8月下旬まで

多汁 土佐文旦【温室】=水晶文旦【温室】>土佐文旦【露地】=夏文旦【露地】
糖度 水晶文旦【温室】>土佐文旦【温室】>土佐文旦【露地】>夏文旦【露地】
果肉のやわらかさ 土佐文旦【温室】>水晶文旦【温室】>土佐文旦【露地】>夏文旦【露地】
希少性 夏文旦【露地】>土佐文旦【温室】>水晶文旦【温室】>土佐文旦【露地】
香り 土佐文旦【温室】:文旦独特の爽やかな芳香
水晶文旦【温室】:南国の柔らかな香り
土佐文旦【露地】自然で爽やかな芳香
夏文旦【露地】:清涼感のある香り
文旦は同じ品種の場合、一般的に果実の美しさは【温室栽培】が優れています。   
【温室栽培】は、自然環境を緩やかに遮断し温度や湿度、土壌を文旦に最も適した状態に管理するため、果肉を包む房の形も整い多汁、糖度も高い傾向にあります。   
【露地栽培】の文旦は、先人より伝承された文旦栽培に適した地形を自然循環によって無理なく高め、野味ああふれる原種の味わいを守って行きます。大いなる自然の香り、味は露地文旦ならではのお値打ちです。


 
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